こんばんは!
今日は私が実際に買って良かったモノについて投稿します。
今回紹介するのはタイトルのとおりニトリのスチーム加湿器です。
家を建ててから3年目の冬を迎えるにあたりどうしても買いたかったのが、自室用の加湿器。
1年目と2年目の冬は何とかやり過ごしてきましたが、まぁ喉を何回痛めたことか。。
今年もいよいよ冬を迎えるぞという中で、私なりの結論に至ったので紹介します。
加湿器の選び方
皆さんは加湿器にどんな種類があるかご存じですか?
一般的に市場に出回っている加湿器は大きく分けて4種類あります。
- スチーム式
- 気化式
- 超音波式
- ハイブリット式
実は私、今回紹介するニトリのスチーム加湿器を含めて全ての種類を使ったことがあります。
その経験を踏まえてそれぞれの特徴についてまとめます。
- スチーム式
メリット:加湿力高い、雑菌湧きにくい、部屋の温度下がりにくい、本体価格安め
デメリット:消費電力大きい
- 気化式
メリット:消費電力小さい
デメリット:加湿能力低め、部屋の温度下がりがち
- 超音波式
メリット:消費電力小さい、本体価格安め
デメリット:加湿能力低め、雑菌湧きやすい、床がべちょべちょになる
- ハイブリット式
メリット:加湿力高い、雑菌が湧きにくい
デメリット:消費電力大きい、本体価格高め
全ての種類を使ったことがある私がお勧め順で並べると
スチーム式>気化式>ハイブリット式>超音波式
このようになります。
実際に使用したのは、
スチーム式は今回買ったニトリのもの
気化式はSHARPの空気清浄機についているもの
ハイブリット式は楽天でレビューが割りと良かったもの
超音波式はメーカー不明の2種類
超音波式は、2種類使いましたがどちらも床がべちょべちょになって使いものになりませんでした。
デザインが良いものは超音波式が多いのですが、床ばかりが濡れて加湿されている感じはあまりありませんでした。
高い場所に設置してみるも状況は変わらず。。
ハイブリット式は、1万そこそこのものを使いましたが、超音波式が少しマシになったかな?程度でした。
やっぱり床が多少濡れます。
加熱状況を確認するとぬるま湯程度で殺菌効果も疑わしいです。
私が買った製品がいまいちだったのかもしれませんが、もう一度ハイブリット式を買うことは恐らくないでしょう。
気化式は、SHARPの空気清浄機に付帯している機能で、ぱっと見は加湿されている感じはないのですが、湿度計を見ると確かに加湿されています。
弱点は即効性は低いので、寝る少し前には起動させておく必要があります。
子供たちの寝室にはこちらメインマシンとして空気清浄と加湿を行っています。
スチーム式は、実は今回初めて買いました。
買った順番は超音波式→気化式→ハイブリット式→スチーム式です。
良いものだとは分かってはいたのですが、中々買うに至らなかった理由は電気代が高額になるのが怖かったからですzz
期待して買ったハイブリット式が残念だったので満を持しての購入です。
結果から言うと最高でした。
ニトリ スチーム加湿器 ウルリM
スペックはこちら
適用床面積:木造4畳、鉄筋洋室7畳
定格電圧:100V
定格消費電力:210W
加湿量:250mL/h
連続加湿時間:8時間
タンク容量:2L
価格:2,956円(税抜)
注目すべきは定格消費電力:210Wです。
一般的なスチーム式の加湿器は消費電力が1000W弱(ドライヤー級)あったりしますが、こちらは驚きの210Wです。
これくらいの消費電力なら気兼ねなく使用できます。
問題の加湿力も断熱効果を高めた我が家でも窓が結露するほどです(他の加湿器では結露しません)
私は5.2畳の寝室で使用していますが、オーバースペック気味なので7畳ぐらいならこの1台で足りるかもしれません。
あとは、加湿でありがちな洗い難いもありません。
本体を持って台所や洗面で簡単に洗えます。
少し不満があるとすれば加湿量は調整できないので、8時間ぐらいできっちり力尽きるところですかね。
紹介は以上となりますが如何でしたでしょうか?
7畳以下の部屋で衛生的にしっかり加湿したい方には本当にお勧めです!
価格が3,000円前後なのもポイント高いですね。
それでは、また明日!